2019.04.25
こんばんは☽・:*
いけがやピアノ教室・池ヶ谷しず子です。
生徒さんたちも新学年の環境にだんだん慣れ始めました。
新しい係やクラブ活動のお話が絶えませんw
ステキな1年になりますように願うばかりです。
さて、今日は中3年のAさんのご父兄から
「クラス合唱でアルトにさせられちゃって…」
というお話がありました。
吹奏楽ではトロンボーンやユーホニウム、合唱ではメゾソプラノやアルトを率先して担当してきた私には「させられちゃって」にちょっと過剰反応( ̄▽ ̄;)
(私、メロディより裏メロの方を演奏するのが好きなのです♪)
まぁ確かに合唱ではソプラノに比べたらアルトはジミです(´・ω・`)
でも、アルトはソプラノにはない重要な役割があります。
例えば、ソプラノが「ソ」男子が「ド」を同時に歌っても明るいカンジなのかさみしいカンジなのかよくわかりません。
そこでアルトが「ミ」なら明るいカンジ「♭ミ」ならさみしいカンジと、アルトには曲のカンジを決定付ける役割の音が多く存在するのです。
アルトがあるからハーモニーの幅が広がるのですよ(。・ω´・。)ドヤッ
確かに高音で歌い上げるソプラノに比べて、アルトにはソプラノより音程が取りづらく、印象的なメロディも多くはありません。
でもアンサンブルの印象を決める大切なパートです。
決して高音が出せない人達のパートではありません←学校の先生の説明不足で勘違いをしているご父兄が多いです。嘆かわしい_| ̄|○
どうか胸を張ってアルトパートを歌って欲しいと願うばかりです(*´o`)•*¨*•.¸¸♪
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