2018.02.17
おはようございます♪
いけがやピアノ教室・池ヶ谷しず子です┏○ﾍﾟｺｯ
オリンピック大好きな私、TV中継から目が離せない日々が続いています(^_^;
昨日は幼稚園の先生を目指している大学生Ｍちゃんのレッスン。
大学は事実上春休み(早っ)らしいのですが、ピアノの課題をしっかり出されていて、休み明けのレッスンに向けて取り組み中です。
課題曲は「うれしいひなまつり」
童謡には珍しくマイナーコードの曲で「典雅に」という演奏の注意もあります。
典雅に…庶民は使わない単語ｗ
ひなまつりは女の子の健康と幸せを願うおまつりです。
雛人形も今は簡素になものもありますが、段飾りには、親王・内親王飾りをはじめ、三人官女、五人囃子、左大臣・右大臣などありますね。
…親王・内親王ということは皇族の行事？
そうすると「典雅に」という意味が何となく理解できそうです。
曲のイメージは雅楽の響き。テンポは速すぎないといったところでしょうか？
実際の保育の現場ではそこまで掘り下げませんが、知っているのと知らないのとでは引き歌いにも違いが出ると思っています。
昔から歌い続けられている曲だからこそ、その意味をほんのちょっぴりでもわかって子供たちと一緒に歌ってほしいと思います(・∀・)
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