2017.11.30
こんにちは♪
いけがやピアノ教室・池ケ谷しず子です┏○ペコッ
いよいよインフルエンザ到来ですヒイィィィ!!(゚ロ゚ノ)ノ
ウガイ手洗いいつも以上に念入りですw
Aちゃんは春からこの教室でレッスンに来ている中学1年生。
前任の先生の教えをしっかり身につけて「猫の手の形」で慎重にピアノを弾いていきます。
中学生なので部活も塾も忙しい中、登校前の僅かな時間をピアノの練習に充てているようです(^-^)
手の形はしっかり保っているのですが、形を保つ為にひじや肩に力を入れている為に、指だけ頑張って動かしているのですが細かいパッセージや速い曲に対応しきれていません。
レガートの柔らかい感じがあまりない上に、肩とひじ、手首が緊張感をもったままでは腱鞘炎などのケガに繋がりかねません。
そこでAちゃんに断りを入れて手首を触りながらピアノを弾く時の手首の動きを体感してもらいました(触られるのがイヤな生徒さんもいるので断りをいれています)
手首を回るように動かすとひじや肩も連動して動きます。
「身体が緊張していると指は動かないよ」
「手首と連動してひじや肩が動くのは自然な動きだよ」
と言うと
「アスリートみたいw」
とAちゃん。
そう!
音楽は芸術カテゴリーだけど、実は演奏姿勢を保つのに筋肉を使っているのはアスリートと同じ。
ピアノやヴァイオリンの練習を終えたら、肩や手首のストレッチをしないと凝ってきて腱鞘炎などの原因になっちゃう(ノ_<)イヤ~
Aちゃんが長年身についた姿勢をリラックスするのはなかなか大変かもしれませんが、これからも怪我なく長くピアノを弾いて欲しいので、これから脱力と関節の自由な動きを気長にレッスンしていかねばなぁ…と思うのです。
❆⛄❆⛄❆体験レッスン募集中❆⛄❆⛄❆
❄☃1月~2月度の体験レッスン受付中です。
❄☃詳しくは音衣フォームからどうぞ♪
❄☃池ケ谷携帯に連絡の際、留守電かSNSにメッセージを残してください。折り返しメッセージを返信します┏○ペコッ