2017.11.24
こんばんは♪
いけがやピアノ教室・池ケ谷しず子です┏○ペコッ
寒い日が続いていますが、レッスンに来る生徒さんたちは風邪もひかず元気です。
ありがたいありがたい(^人^)
日々レッスンで気をつけていることはちょこちょこありますが、最近変わったのは「言葉」です。
以前は「ちょっと強めに弾いて」や「少しゆっくり」など曖昧な言葉を何気なく使っていました。
でもその「曖昧さ」が通じない生徒さんのレッスンを担当することになりさてどうしたものかと考える日々が来ました(゚ω゚;)タラタラ
広汎性自閉スペクトラムという発達障害の生徒さんは知的障害はなかったものの超人見知りで無口。そして発達障害特有の曖昧な表現にフリーズしてしまいます。
レッスンにはお母さん同伴をお願いして様子を逐一伺ったり、ネットや書籍で発達障害について知識を仕入れたりと生徒さんにピアノを弾くことを楽しいと思ってもらえるように必死でした。
そういえば!
以前ママブラスで一緒に活動したことのあるお友達の息子さんは特別支援学校に通っていたッケ…と思い出し彼女にも接し方を色々聞いたりもしました。
そこで「どうする?」よりも「どっちにする?」と二者一択のような聞き方が良いことや、「少し」よりも具体的に「今が1くらいなら10くらいの力強さ」の方が理解し易いと聞いて目からウロコでした( ゚д゚)ハッ!
それからできる限り具体的に具体的に言葉使いに気をつけてきました。
これは発達障害の生徒さんだけではなく他の生徒さんにもわかり易かったようで、レッスンがこれまでよりスムーズに進むようになり私にとって思いがけないことでした。
これからもわかりやすいレッスンのために、言葉使いを大切にしていかねばなぁと感じるのです。
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