2017.09.13
おはようございます♪
いけがやピアノ教室・池ケ谷しず子です┏○ペコッ
さて、発表会レッスンでの悩みの種だった強弱…楽譜ではf=フォルテ・強く、P=ピアノ・弱くと記載されていますが、よくよく考えるとかなりザックリ表現なんですよねw
学生時代の国語表現だと「身体が」弱いとか、「力が」強いとか「主語」があるわけで、ピアノで強弱を表現するには「主語」部分を生徒さんが考えなくてはいけないのです。
そこでヒントになるのは曲のタイトル。
誕生日がテーマの曲なら、わいわい楽しそうな感じが音を大きくして賑やかな感じ、ケーキのろうそくを灯して部屋が暗い感じを静かな感じ…と生徒さんとあーでもないこーでもないと話をしながら「強い」「弱い」を掘り下げて、即ピアノで弾く…を繰り返していきます(^ω^;)
味気ない記号の意味が、曲によって違っているということを生徒さんが感じてもらえると、俄然ピアノの音が変わってきますΣ ( ̄0 ̄)オォー!!
少しのヒントで色々なストーリー展開があって、生徒さんの考えていることがわかって面白く感じる瞬間です(〃艸〃)
もちろん、脱線したら軌道修正するのも忘れませんが…σ(´ω`*)
↓ブログ更新しました。
今流行中のRSウィルスのお話Σ(゚Д゚)
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