2017.08.07
昨日、次女の所属する吹奏楽コンクールが本番でした。
毎日放課後は遅くまで、土日はお弁当持ちでこの日のために頑張った!
ピアノをやっているので楽譜は読めるものの、サックスは全く初心者だったのですか、毎日の部活で形になりました。
練習を毎日するのは大事…
演奏は出だしの小さい音量が揃わなかったものの、それ以降は持ち直した演奏でした。
吹奏楽コンクールは、上の大会に行ける金賞、銀賞、銅賞となります。
あの演奏なら銀賞はいけるのでは?と思っていましたが、結果、銅賞…(´゚Д゚`)
銅賞の学校を見ると、やはり出だしに難ありの演奏の学校ばかり…
出だしを聴いて評価したのか?と思わざるを得ません(´・ω・`)
スポーツは後半逆転サヨナラ勝利!がありますが、音楽は出だしで失敗すると聴衆の聴く気持ちが削がれてしまい、後半いくらよい演奏だったとしても評価が低くなってしまいます。音楽に逆転勝利はないに等しい。
とても厳しい(;-ω-)ウーン
楽器演奏するものにとって難しいのは「小さい音」
大きすぎず、小さすぎて聴こえない音でもなく音出しにデリケートな音は、特に比較する音量がない出だしの小さい音はとても扱いが難しいのです。
ピアノの発表会でも音量の加減が難しい「小さい音」は悩みの種☆
「音がオバケになっているよ」
と言って生徒さんに音の自覚を持ってもらうようにレッスンしていますが、なかなか難しいですねw