2017.07.06
( ゚▽゚)/コンニチハ♪
いけがや音楽教室の池ケ谷しず子です。
発表会に向けて生徒さんと二人三脚でレッスンに励んでいる今日この頃…
最近またある悩みがもたげてきました。
テキストの内容上、ドレミファソは右手の12345の指で弾く事が出来る曲が多いのですが、発表会の曲となると音域が広くなってドが1の指では対処しきれなくなる事が多くなります。
ですが、学年の高い生徒さんまで指を置き換えることの多いこと多いことΣ(゚Д゚ υ) アリャ
私からすると楽譜の指番号で弾く方が楽チンなんだけどなぁと思うのですが、生徒さんはそうではないみたい…(;-ω-)ウーン
「楽譜に書いてある指番号で!」
と言うのは簡単なのですが、次のレッスンではほぼ全員元通りにΣ(|||▽||| )
そんな時はじーっくりじーっくり楽譜を見ながら指使いの解説…
スラーがこうなっているから、とか、ソよりも上の音のラやシがあるから指使いがいつもより右にずれているというお話を生徒さんが納得するまで話し合います。
低学年の生徒さんも指使いの仕組みを説明すると納得してくれて、次のレッスンでもとっても気をつけて弾いてくれますε-(´∀`*)ホッ
たかが指使い、されど指使いです。
綺麗なレガート奏には欠かせません。゚+.(*`・∀・´*)゚+.゚