2015.11.08
今日は、恩師の門下生による演奏会が開催されました。
年齢は、5歳〜70歳、音楽を勉強中の方もいれば、ピアノ教室や高校の音楽科で教えている方、もいます。
ゲストには、芸大の先生(門下生の1人)とプロのソプラノ歌手の方をお迎えしました。
その錚々たるメンバーの中に、私の教室からも1枠頂き、小5のAちゃんが出演しました。
「波のアラベスク」綺麗な響きで弾けました☆
お花を持って応援に来てくれた、N君、Sちゃん、Aちゃんもありがとう^o^
出演された皆さんは全員心のこもった熱演で、義務や利益の為に弾くのではなく、音楽が好きで、それぞれ自ら演奏をしたくて集まっているのが聴いていて分かり、とても楽しいひと時でした。
帰りにAちゃんのお母様が「今日の演奏会を聴いてAにも末永くピアノを続けて欲しいと思いました」と言ってくれたのも、嬉しかったです(^^)
今日の演奏会でも年齢が高い人が多かったのですが、熟年の方の演奏は、心に感じる物があります。
コンクールで活躍する若さ溢れる演奏も魅力的ですが、熟年の方の演奏からは、その方が経験して来た人生を感じ、テクニックとは又違った良さが有ります。
青柳いづみこ先生の連載エッセイの言葉をお借りすると「ヴィンテージピアニストの魅力」ですね!
そんな演奏が出来るように、私も素敵に年を重ねて行きたいと思いました(*^^*)