2015.08.11
「本番に練習の成果が出ますように」本人だけじゃなく、保護者や家族みんながそう思いますよね。
それには、いくつかポイントがあります。
その1つに、「ある程度のレベル以上の曲を弾くようになったらなるべくグランドピアノで練習をする」という事があります。
グランドピアノの特徴はなんと言っても、弾いた後鍵盤が上がりきる前にもう一度弾けるという事です。この機能(ダブルエスケープメント)により軽いタッチや速いタッチでトリルやターン等の細かい音符や速い曲を弾く事ができます。
しかし縦型のピアノ(アップライトピアノ)は、鍵盤が上がりきらなくては、もう一度音を出す事が出来ません。
なので、グランドピアノと同じ軽いタッチで弾くと音が鳴らないのです。
では、電子ピアノは?と言うと、これが上手く弾けてしまいます⁉︎
それがちゃんと指が動いていなくてもです。
ですから、アップライトピアノや電子ピアノで練習をして上手に出来た時と同じタッチで弾くと本番に上手く行かないという事が起きるのです。
何故なら、本番に弾くピアノはグランドピアノだから(^^;;
又、ペダルは電子では、踏むか踏まないかの2段階、アップライトピアノは、数段階、グランドピアノは無限段階。
タッチの取り方でニュアンスも付けられるグランドピアノでの練習は楽しく、心を込めて弾くようになります。
そうは言っても自宅にグランドピアノを置くのは、難しい場合が多いですよね。
でも大きめの楽器店やスタジオや練習室と検索すればグランドピアノを貸してくれる所が見つかると思います。学校によっては音楽室で練習させてくれる所もあるようです。
また、うちの教室では補講レッスンも承っています。
グランドピアノに触る機会を増やして本番を笑顔で終えて欲しいと思います。