2020.02.03
2月1日土曜日、今年度のピティナコンペティションで入賞された方々の記念コンサートが開催され、お教室から2名の生徒さんが出演しました♪
入賞者によるレベルの高いコンサートは、憧れの舞台で、コンクールのモチベーションにも繫がり、頑張ったご褒美と言えるステージです✨
小1のRちゃん、曲はランゲ作曲「モーツァルトの主題によるソナチネ・第3楽章」♪
「春を待つウキウキした曲で2月にピッタリ!」と言って、この曲が大好き💕という気持ちの伝わった演奏でした✨
中間部で少し暗いハーモニーになるところは、自然と顔の表情も変わる感受性豊かな女の子で、今後の成長も楽しみです。
同じく小学1年生のHちゃんは、プロコフィエフ作曲、作品65から2曲♪
「タランテラ」は軽いタッチや緊張したタッチ、鋭いアクセントを織り交ぜ、軽快にしかしロシア風に弾けました✨
「月は草原に昇る」は、数年前の小学5、6年生のコンクール課題曲で大人が弾いても素敵な曲です♪
「弱い音でもホールの後ろまで届く響で」という注文に応えてくれ、情景が思い浮かぶ演奏でした✨
特級銀賞の黒木雪音さんのプロコフィエフのコンチェルトを聴いて頑張ったそうです✨
2人とも普段から、とても頑張り屋さんです。
ご両親はピアノを押し付ける訳ではなく、意思を尊重し、でも全力で暖かく応援されています。
私もレッスンでは考えを押し付けず、長所を生かし、伸び伸びとした演奏の出来る子に育てて行けたらと思っています(o^^o)