2017.04.16
4月9日日曜日に相模女子大学グリーンホールにてピティナピアノステップが開催されました。
このステップでは、パップ晶子先生のトークコンサートがあり、又第5部はバルトークの部として行われ、出演者達全員がバルトークの作品を演奏しました。
このバルトークの部に高1のCちゃんが参加し、「子供のために」より31番とショパンのワルツOp.70-3を演奏しました。
31番は、他国の支配下で苦しんだハンガリー人の心の痛みを表した、切ないけれどとても美しい曲です。
Cちゃんの演奏は、この曲を良く理解し、聴いている人の心に届く素敵な演奏でした✨
部の後半は、月1回行われているパップ先生の勉強会に参加している先生方の演奏でした。
私もこの勉強会に通っていて、この日弾かれた先生方の公開レッスンも見ていますが、流石、皆さんレッスンの時から完成度が増し、素晴らしかったです✨✨
パップ先生のトークコンサートもスライドやお話が勉強になったのはもちろん、勉強会の時よりも大きな会場と大きなピアノで聴くと響きが良く、民族音楽の楽しさがより伝わりました。
Cちゃんも更にバルトークに興味を持ったようで、「発表会にも1曲バルトークを演奏したい」と、自ら言って来てくれました^ ^
やはり、本物に触れる事は、大事ですね!