2017.03.24
少し前の事になりますが…
3月8日水曜日に、今井顕先生のオールシューベルトプログラムのリサイタルが、東京文化会館で開催されました♪
本日、ご丁寧にお礼の葉書が届きました。
シューベルトが若干20歳の時に作曲したソナタD568と31歳の9月に完成した
ソナタD959、この2ヶ月後にシューベルトは急遽されたそうです。
シューベルトのソナタといえば、長〜い事で有名ですね。
ピアノを職業にしていても、特に馴染みのない1曲目はウトウトしてしまうかも…と、思っていました。
しかし、今井先生の演奏は素晴らしく、特に心配していたD568の第2楽章は、目も耳も心も釘付けになりました。
D959のシューベルトが命をかけて作曲されたソナタは完成度も凄いのですが、
今井先生もまさに命をかけたような熱演でした✨
アンコールももちろんシューベルト。
「アヴェ・マリア」と「クーペルヴィザーワルツ」と「楽興の時第3番」♪
楽興の時は、きっと幼い頃から何度も弾いたのかな?と思わせる、先生らしさが感じられる素敵な仕上がりでした。
いつものようにトークタイムもあり、とても楽しい夜を過ごして来ました⭐