アマービレピアノ教室

小学２年生のAちゃんは
楽譜がよく読めて
暗譜をするのも得意です。

いつもしっかり練習してくるAちゃんは
発表会に向けて練習中の曲も
どんどん弾けるようになっています。

4ページあるその曲は
後半の2ページが
音が細かくて指づかいに気をつけないと
上手く弾けないので
特に難しいのですが

ある日
「ここからここまでは暗譜できた！」
と、その最後の2ページから
先に暗譜できていてびっくり！

素晴らしい〜♪

きっと、難しいから
たくさん練習しているうちに
自然と覚えてしまったのでしょう。

楽譜を見て弾いていると
テンポが上がらないところや
音が跳んでいて
鍵盤を見ないと弾けないところなどは

ある程度音を覚えないと
スムーズに弾けるようにならないので

「難しいところから暗譜」
するのはとても良いです。

Aちゃんは音符だけでなく
指番号もよく見て弾いているので
細かい音が続くところなども
止まらずに上手に弾けて
とても良いです。

細かい音が上手に弾けるのは
やはり！

ハノンを頑張っているから

でしょう。


そして3〜4ページ目の次は
その次に難しい2ページ目が暗譜できて
なぜか1番弾きやすい
1ページ目の暗譜が最後になりましたが
問題なく全然暗譜できました。


でも、曲は暗譜できたら完成
ではありません。

そこからもっと弾きこんで
いかに音楽を作っていくか
が、難いけど面白いところです。


いつも発表会で
素敵な演奏を聴かせてくれる
Aちゃんのステージが
今年も楽しみです♪