2014.05.10
最近のお気に入り教材、丸子あかね先生の音符カード!!
ピアノをすらすら弾くためには、音符が読めることは本当に大事なことです。
これまで、みんなに読譜が得意になってもらうため、日々試行錯誤してきました。
その中でも本当に使いやすくて楽しいと思ったのがこれです。(写真)
前にカワイの広島ショップで、丸子あかね先生の音符読みや導入時の指導についての講座に参加したときに衝撃を受け、それからというもの、生徒さんたちによくおすすめしている教材です。
これ、ほんとに使いやすい!
幼いときは、ドレミ…と順番に教えていく方法になってしまいがちですが、これを使えば高い音も低い音も、早いうちから覚えることができます!
使い方としては、まずせんの音符とかんの音符の違いをしっかり理解できたら、せんの音符から。
下から「そしれふぁら」「どどみ」「そしれふぁら」
のグループに分け、それぞれのグループの音を覚えていきます。
まずは赤のグループ、「そしれふぁらのそ、そしれふぁらのし…」
次に緑のグループ、「どどみのど、どどみのみ」
という具合です。
慣れたらそしれふぁらの…は言いません。
せんの音符が覚えられたら次はかんの音符。
それもできたら全部混ぜて。
そしてどんどんスピードアップ!
せんとかんを合わせて40秒以内で言うのが目標です。
丸子先生の講座では、実際のレッスンでされているように、せんの音符の歌、かんの音符の歌を紹介してくださり、私も歌にしてレッスンで生徒さんたちと歌っています。
歌にするとほんとにすぐに覚えることができますね♫
使ってもらっている生徒さんたちも、トランプ感覚でできるのもあり、楽しいみたいです♪
お家でもしっかり譜読み練習してきてほしいな♬