2016.09.02
夏休みの終わり頃から、教室にはこんなものを置いています。
昨日、レッスンに来た中学生の女の子。
教室に入るなり、
「なにこれ‼︎ピタゴラスイッチ⁇」
と笑
「確かに!ピタゴラスイッチっぽいよね!」
と私。笑
「見たことある部分がない?ここ、いつも弾いてるところだよ」
と白い部分を指で押してみます。
私「ピアノの中身だよ〜!!」
生徒さん「え、すごいすごい‼︎‼︎」
「遠目で見たら、ここから転がしてここへ出てくるのかと思った!」
「誰かの自由研究が飾ってあるのかと思った!」
と面白発言がいっぱいで、2人で大笑いしました。
でもほんと、似てるよね、
そして、自由研究、夏休みならではの発想笑
ピアノは、すごく複雑な構造をしていて、いろんな部品がそれぞれ大事な役割を果たしながらハンマーを動かし弦を打つ。
ピアノを作った人ってスゴイ。
いつもは白と黒の部分しか見えてないけれど、音を出している部分はこんなところなんだよ!
こんな流れで音が鳴っているんだよ!
…そんなことを意識して弾くのと、ただなんとなく鍵盤を押し下げるのとでは、音の響かせ方が違ってくるんじゃないかと…
こんなことをみんなに知ってもらいたくて、この前の調律の時、調律師さんに頼んで貸していただきました♪( ´▽`)
数週間限定ですよ〜♬
これを見ると、電子ピアノと本物のピアノは全く構造が違うことも分かると思います。
生徒さんもお母さん方も、この機会に触ってみてくださいね♪