2025.12.15
先日ベーテン音楽コンクールファイナルを無事に受ける事が出来ました☺️左肘手術後丁度1ヶ月。退院してから10日後。3週間の入院。入院中は、たまたま右手のフォーカルジストニアのリハビリ用に持っていっていたキーボードをリハビリの時間に使う事を主治医の先生が許可してくれたのでそれを弾かせて貰っていました。リハビリ室は大部屋だったので、音出さなくても大丈夫ですと伝えたのですが、個室のリンパマッサージの空いている部屋を使わせてくださり、しかもリハビリの先生は体を良く知っているプロ。実際に弾いている所を見て体の使い方をアドバイスしてくださっていました。
普段ではこんな事はないです。今まではずっと肘の調子が悪かったのでリハビリに通い、そこで体の使い方を聞いたりしながら、参考にしながらあとは自分で何とかしていました。それでも恵まれてるなと思っていたので、3週間は物凄く恵まれた環境でした。お陰で退院した時にはキーボードからグランドピアノに変わっても何の不都合もなく、手術前より進化✨ジストニアまで良くなってました✨✨有難い環境でした。
そんな練習を経て臨んだファイナル。本番中不思議体験をしました。弾き始めは何となく集中力に欠けるような気がしてましたが、途中で、何故だか入院中キーボードを弾いている自分の映像を見て頑張ったよね〜と思い、術後気分が何故か落ちて、あるきっかけで涙が止まらなくなった自分の映像を見て、めっちゃ頑張ったよ。と思い、手術室で民衆の歌がかかっているのを聴いて気持ちが和んだ自分の映像を見て、頑張ったよと思い、手術前日主治医の先生にファイナル出て良いよと言われた映像を見て、先生ありがとうと思い、3週間いた病室を見てありがとうと思って曲が終わったんです。後で振り返ってあれは何だったたんだろう??と不思議な思いでした。
結果は入選。良い結果ではなかっです。
大体、演奏中不思議体験をした時にはうまくいってるはずなのに、何故?録音を聴くと何が悪いの??客席の主人も何が悪いの?と。
録音を私の先生に聴いて貰いました。今までで一番良かった。正に自由。それでいて自然。誰とも違うけど代わりにこの曲のこんなところ発見しましたよって、好奇心をくすぐられる楽しい演奏だと心の底から思いました。と最大級のメッセージを頂きました。このメッセージで救われました。
クラシックの世界では自由に弾くというところで賛否が別れたりします。要するに好みです。今回のコンクール、予選の時、審査員で1人だけ高得点を付けてくださった方がいました。そのお陰で優秀賞✨本選も1人だけ高得点を付けてくださったので優秀賞✨ファイナルは受入れては頂けなかったようです。
この結果で、私は私のやりたい音楽を貫くぞ!とより一層決意しました😄
今回はファイナルで弾かせて頂けたのは奇跡に近い事です。支えてくださった方々にただただ感謝です。ありがとうございました✨✨✨