2024.11.13
昨日は、親指の使い方を発見してから初めてのリハビリレッスンでした。
親指の使い方を発見し、これは良い!と思い普段のレッスンで生徒さんに伝え、自分の練習(リハビリ)も親指中心。ずっと親指を意識しながらピアノを弾いていました。すると、置き去りになっていた元々ジストニアと自覚していた人差指に大きな変化が😳人差指だけで立つことができにくかったんですが、大分立てるようになり、通常に近い感じで使えるようになってきました。何故でしょう?
親指の使い方の発見から変化まで先生に報告しました。先生からは「大発見じゃないですか」と褒めて頂きました😄
この発見を踏まえ、曲の中で弾きにくい部分を取出してリハビリ。親指の居場所が分からなくて人差指がうまく使えず、親指の居場所が分かると弾けるという事が分かりました😳
半音階は一見弾きにくそうに見えるのに、何故か弾けるのは、親指の居場所が正しいから😳
かなり親指に左右されているようですね〜😳
不思議です…
親指の使い方ですが、つい先日、痛めた肘の調子がイマイチなので、「ピアニストならだれでも知っておきたい体のこと」という本を広げると、「親指の使い方」という項目を見つけました。内容は私が感じた事がそのまま書かれていました。
親指のリハビリをしたら人差指の症状が改善されたという内容は、海外でそんな症例報告があるそうです。