2023.07.15
コロナ禍で中断していたこと。
フォーカルジストニアの治療。原因不明の手の不調。中学生になる娘が生まれる前に、肘を痛め、手首を痛め、その頃から始まった手の不調。手がおかしいとお医者さんに訴えても怪我は治っていると言われ、結局違和感は解消されないまま原因不明の不調は続き、練習不足で弾けないんだと思い、弾き続け、練習するうちに弾けるようになり、次に弾く時にはまた弾けず、更に練習を繰り返し、症状は段々と悪くなり、ピアノの先生にあなたの手の動きは異常ですと言われ、それでも原因は分からず、、ある日雑誌に載っていたピアニストの手のトラブルの記事で自分はフォーカルジストニアだと気付きました。気付いた所でどうしたら良いのか…。たまたま生徒さんのお父さんがかかりつけの病院の先生だったので、成り行きもあり、相談しました。親身になって聞いてくださり、分かるまでの辛さ、これからの不安、全て受け止めて頂けたお陰で、そして、先生は病院を変わられたんですが、その後は引続きかかりつけの病院の先生が話を聞いてくださっていたので、今日まで前を向いてピアノを弾いてこられたのだと思います。感謝しかありません。
コロナ禍前まではボディーマップの先生の所へ通ったり、ボトックスの注射をしていましたが、コロナ禍で行動を制限されてしまったのでほぼ放置状態でした。コロナ禍でしていたことは、フォーカルジストニアの予防の話をオンラインで聞いたり、運良く左手のピアノニストの智内威雄さんのレッスンを受けられたことでした。
そしてそろそろジストニア治療再開したいな~と思っていた矢先、まさかの右肘外側、内側の腱の部分断裂💦今までとは違う痛みを抱えながら病院3軒目で原因判明!肘の治療とジストニア治療同時進行、、予定外、、ジストニア治療はとても良い病院に巡り会えたので症状の改善を期待しています。肘の不調を抱えながら、ここへ来て更に右手人差指と中指の第3関節の関節炎でジストニア治療の先生を悩ませてしまいましたが、こちらは整形の先生によると、年齢的なものということで、そこも受入ながらジストニアのリハビリ、治療頑張りたいな~と思います♪