2016.04.04
★朝倉かおりピアノ教室★フェリーチェです。
問題「ピアノはからだのどこで弾くのでしょう?」
答え「手!」「指!」と答えた方、正解です!!
でも、実はそこだけではないのです。
ピアノを弾く時、鍵盤から手が離れすぎていたり、逆に近すぎる人がいます。
どちらも非常に弾きにくく、疲れてしまいます。
場合によってはどこかに痛みを伴ったり、腱鞘炎などの怪我につながることもあリます。
体をピアノからどれぐらいの位置、角度にしたら良いか・・・となると、ピアノの椅子も重要になってきます。
弾く時の姿勢が大事ということになります。
「ピアノは全身で弾いている」からです。(これが正しい答えです☆)
但し、机上の勉強時の体や手のそれとは違いますから注意が必要です。
ボディ・マッピング=身体地図作りとは、
1.構造(骨格など身体構造)
2.機能(関節や筋肉)
3.自分の大きさ(サイズ)
が自分の脳の中で認識している身体の配置図のことです。
ボディ・マッピングが正確であれば演奏はスムースですが、不正確ならば無駄が多く弾きにくい動きになり、演奏することが苦しいものになってしまいます。
(写真は「ピアニストならだれでも知っておきたいからだのこと」 トーマス・マーク著 春秋社)
★朝倉かおりピアノ教室★フェリーチェでは、指導を始めた当初から、長年正しいボディ・マッピングを研究し、小さな生徒さんから大人の方まで、美しい音で弾けるよう、無理、無駄のない弾き方でレッスンしています。
心地よい音のピアノレッスンは、無理がないため楽に弾けますからより楽しく、心もやすらぎますね♡
皆様にピアノって楽しい、ピアノが大好き、と思って頂ける「心やすらぐピアノレッスン♡」を心掛けております♪
★朝倉かおりピアノ教室★フェリーチェ
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