2016.01.30
朝倉かおりピアノ教室♪フェリーチェです。
ここ豊橋市でも、とうとうインフルエンザが流行ってきましたね。
今年の症状の特徴とその傾向は…
・昼夜問わず38℃を超える高熱が出る
・寒気や関節痛・筋肉痛、喉の痛みなどを伴う
・喉の痛みから熱が出て、くしゃみや咳もひき起こす、などです。
対策としては、やはり先ず手洗いうがい。
また他に家庭でできることは“加湿”ですね。
具体的には、
ウイルスは『湿度50%~60%』が活動しにくい環境とされているので、 この数値をキープするよう心がけましょう‼️
ただ、ここで気を付けていただきたいことは…《ピアノへの影響》です。
ピアノの置き場所が、家族の集うリビングという方も多いと思います。
人の出入りの多いリビングに加湿器を置くのは、人間の体にはとても良い事ですが、
ピアノにとってはあまり良くないのです。
加湿器でお部屋の湿度が高いとピアノ自体に影響してピアノ内部の弦の錆や、音の狂いに繋がるからなのです。
加湿器はピアノからできるだけ離れた場所に置く方が無難ですね。
生徒さん達、人にもピアノにもやさしいインフルエンザ対策をして、元気にレッスンに来て下さいね。
寒い日も暑い日も、私達の心を奏でてくれるピアノ・・・
大切にしてあげてくださいね♪