2016.05.24
小さなお子様では、
自分から進んでの練習、
難しいかな。
(もちろん、自ら練習する子もいます)
「練習中に先生が
こう言ってたんじゃないの?」と言うと、
子どもが、すごく不機嫌になると仰られる
お母様もいらっしゃいます。
ただね、
何度も、「もう1回,、もう1回!」とキツク言われると、
ウザイし、めんどくさ~い
になっては、ピアノも長続きしないかなぁ。
まずは、練習していることに対して誉めて、
ちょっと、いい気分になったところで、
「先生は、ここをどうやって弾こうと
仰っていたかねぇ!?」っと、
自分で考えたり、気づかせることが
とても大事かな。
「違う!違う!」
「ここは、こうでしょ!!」と、
時にはママもオーバーヒートに
なることもあると思います。
(その気持ち、お察しします。)
回数を弾かせたい場合は、
「今日は、この部分をまずは、10回弾こうか!?」など、
怒らず、やさ~しく言ってあげて下さいね。
回数を予め決めて練習した方が、
ガミガミと言うより、いいですよね。
特に、幼児のお子様を持つお母様、
お家での練習に付き合って下さり、
有難うございます。
お子様はいつか自立して親の手から
離れていきます。
一緒に練習できるのも今だけです。
ご家庭の状況に合わせて
お子様と向き合う時間を大切に、
一緒に頑張りましょう。