2015.09.08
楽譜を見ないで、指先を見て弾いているお子様は、
鍵盤の幅と指先の感覚がまだ不足しているので、ミスタッチが多かったり,
楽譜を上手に目で追えません。
楽譜を見ると、手が見えなくなり、
不安になり手をつい見てしまいます。
習い初めは、弾くのもやさしいので、楽譜を見ていなくても弾けます。
ただ、これは、表面上弾けているだけで、できたことにはなっていません。
放置しておくと、楽譜を目で追うことが苦手になり、
「覚えないと弾けない&手を見ないと弾けない」
という負の連鎖に陥ります。
習い始めの段階でも、手を見ないで楽譜を目で追いながらピアノを弾くことは、
大切です。
手を見てしまうことが多いお子様の場合、
レッスンでも、手を「ブラインドタッチ」(写真参考)を装着したり、
楽譜で手を隠したりしています。
弾けるようになりたいと思うのに、指のコントロールが上手くできず、
ミスタッチばかりしている場合
【鍵盤の幅の感覚】を持つことが不足していますので、
おけいこをやり直さなければいけません。
習い始めの最初からが肝心です。
最初から「手を見ないで弾く」ということをレッスンでやっております。
ピアノを弾くために必要なことは、これだけではなく、他の要素を含めて、おけいこしていきます。
幼児~大人まで、秋のピアノ生徒募集中♪
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