2015.05.02
5月1日 宗次ホールへコンサートを聴きに行って参りました。
『関西弦楽四重奏団』
その名の通り関西を中心に活躍されているという
メンバー全員が東京芸大出身の四重奏団です。
プログラムは、モーツアルト,ヴォルフ,ラヴェル
どの曲も素晴らしかった♪
ラヴェルの演奏を聴きながら思い出した事があります。
私が高校生の時、ベートーヴェンのピアノソナタをレッスンに持って行った時の事です。
「ベートーヴェンのピアノ曲を弾くなら弦楽四重奏曲を聴きなさい。
このメロディーはバイオリン。その3度下でヴィオラの音が聴こえるでしょ?
チェロが低音を支えて歌ってるのも聴こえてくるでしょ?」
数十年前の記憶が蘇ってきました。
残念ながら、その頃の私には、先生の言葉があまり理解できていませんでした。
弦楽四重奏曲よりも、今弾いているピアノのCDばかり聴いていました。
とんでもない駄目な生徒だったと反省してます。
自宅に帰り、昔弾いたラヴェルの楽譜を出してきて
音符を眺めたり弾いてみたりしました。
あの頃に出会ったラヴェルとは全く違う新鮮なラヴェルでした。
素晴らしい演奏と大切な思い出を思い出させて下さりありがとうございました。
生徒さんの心に残る大切な言葉
私も掛けられていたのなら嬉しいです。