2015.03.21
今日は近くの洗足学園前田ホールへ
日本ショパンコンクール本選会へ行きました。午前10時から一人40分、6人の方の演奏を聴きました。審査員になったような気分で聴かせて頂きましたが、とても勉強になりました。
マズルカはショパンが日記のように書いたものでありポーランドの魂を感じる音楽で日本人にはとても難しいものです。1位になられた實川さんは憂いや陰りがあり、詩情豊かなショパンで群を抜いて素晴らしかったです。最後に遠藤郁子先生からテンポの重要性、ポーランドとショパンの音楽についてのお話も勉強になりました。