2025.01.25
金曜日のお昼から少しゆっくりできたので、たまっていた録画からクラシック倶楽部のチェリストの方の演奏会を聴いていたら、どこかで聴いた題と曲が。
確か、これはピアノ曲ではと思っていたら、加藤さんというピアニストの編曲でチャイコフスキーの「ナータワルツ」でした。
教育連盟が1人の作曲家を中心にオーディションしていた頃、ロシアの作曲家を中心にした年があり、先生と広島の講座を聴きに行ったときに、出会った曲でした。先生が帰りがけに先生の先生である寺西先生にナータって何のことですか?と質問されたことで、特に思い出のある曲になったのですが、クラシック倶楽部でもナターシャという人物に授けられた曲だと紹介されていました。
もう30年近くになるのかな。
先生から、いろんなことを教わりましたが、1つの講習に行っても、得るものは1つくらいと帰りに言われたことも覚えています。でも、それこそ財産なんだなと最近はとても思います✨
この曲を編曲しようと思われた加藤さんのセンスとこの曲の良さをチェロとピアノで飽きさせないでドラマティックに編曲されたことにも感動して、ここに書き留めてみました🎶