2016.03.03
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4月から中学生になる生徒さんに「中学に上がってもピアノ続けてね?」と言うと小さくうなずいて、たぶんね、という顔です。
続けるかより、続けられるかどうかでしょうね。部活だ塾だ試験勉強だーと忙しいイメージが膨らんでしまって、不安もあるでしょう。
去る者は追わずではないですが、やめないように説得したりはしません。
むしろ、今までよく続いたね、きっとこれから役にたつことがあるからね、と言ってあげます。
ピアノはとても辛抱のいる習い事です。
向き不向きより、どれだけ反復練習出来るかにかかっています。
幼稚園児から、6年生まで続けられればたいしたものですよ。
子どものピアノはできれば音感の発達が伸びる幼児期から始めるのがいいですね。自然に毎日繰り返しているうちに身につけてしまうことでしょう。
もちろん、そこには、楽しく工夫のあるレッスンが必須ですね。