2016.01.17
よく、楽器店に行きます。
目的がない時も買い物ついでにのぞいています。
ピアノのテキストも昔から思えばずいぶん増えましたね。
特に導入期と、大人向けのものが目につきます
。カラフルで見やすい、表紙もしっかりして絵本のようなものもあります。
私はバイエルやメトードローズでしたが、今、生徒さんには使っていません。同じような和声で右手左手の役割が決まってしまうので退屈かな?と。
ただ最近のテキストは目先が変わって、面白さはあるかも知れないけれど、反復練習が少なく
て読譜をしっかりと身につけるには物足りない
気がします。新しければいいというものでもないでしょう。
楽しみながら、定着させるのは工夫がいりますね。導入期から、ソルフェージュをきちんとやりながら、弾けるようにすることが大切です。
幼児には、サーベル社のキッズピアノ、小学生にはアルフレッドなどが気にいっています。