2020.01.19
今日、グレード試験を受けた生徒さんに様子を聞いてみました。
すると、試験会場のピアノがたぶん派手めな音だったんでしょう。響き過ぎてビックリしちゃったらしいです。発表会やコンクールでも経験することですが、いつも弾いているピアノとは音質や響きは必ず違うはずなので、違和感が拭えないまま本番となってしまうことはよくありますよね。
リハーサル無しで弾く場合は、とにかく落ち着いていつも通りに弾き始めることです。
ピアノは持ち運び出来ないので、この悩みはこれからも続くでしよう。
自分のタッチを確立させて、色々な条件のもとで自分の演奏をまっとうする、これは本当に大変なことです。そのために練習するんですね。
いい経験になりましたね。