2019.11.10
令和元年も終わりに近づいて来ました。
私にとって色々な事が身近に起こり、自分ひとりの身ではないなと思い知らされました。
家族、教室の生徒さん、友人にとって自分が必要とされる嬉しさと緊張感で、日々一生懸命走って来ました。
疲れと充実感が背中合わせにあるのと、そのコントロールのワザも身について来たような気がします。
さて、生徒さんの拍子感について自然に持っている感覚が、人それぞれ多少の差があり、遅れや、先走りに気がつかないことがままありますね。
音符でリズムの練習をする時に、2小節ごとのまとまりで、感覚的につかむようにして、音符と照らし合わせる、さらに書いてみる。
これを繰り返すことで、感覚と理論が一致すればまあまあリズムに乗っていけます。
小さい生徒さんには、伴奏とあうことを目標にして仕上がりとしています。
付点やシンコペーションなどは、まず真似から入って聴いて書いてとやっているうちに、あ、それ知ってる、前に出て来たという、経験の積み重ねで身につけて行けますね。