2018.06.02
テキスト選びには迷いがあります。
特に高学年から始めた生徒さんには、小学生のうちに基本的なテクニックと、色々なタイプの音楽、自分の好きな曲、短い期間にある程度こなして行きたいですね。
そうなると、テキストも同じものをじっくりやって行くうちに忙しい中学生になり、合唱コンクールの伴奏だけになってしまう場合があります。
そこで、カワイのグレード試験の課題曲が載っているテキストを使うことにしました。
ツエルニーや、ブルグミュラー、デユベルノワなどの練習曲から、満遍なく選曲されているものでテクニックを身につけます。
さらにもう1冊はバロックから、現代まで、い色々な作曲家の綺麗な曲が配置され、その時代背景や、古楽器の説明などが書かれているので幅広く学べそうです。
システムテキストだけあってよくまとまった、初級者のダイジェスト版のようで、使いやすいイメージです。