2017.09.23
レッスンのはじめにまず、スケールを弾いてもらいます。
1オクターブの往復から始めて、最終的には4オクターブまで広げます。リズムや、調性を変えて弾いたりもします。さらにアルペジオも加えていきます。ウォーミングアップの時間が増えます。
低学年から高学年まで進度に合わせて弾いています。譜読みのわずらわしさもないので、どうにも忙しい時は、これだけでも弾いてと言っています。
すると、ピアノに必ず触る習慣が身についた生徒さんが増え、明らかにタッチや手首のしなやかさに違いが出てきました。
曲を弾いた時にその効果がでてくること間違いなしですね。反復練習は大事です。