2016.02.12
曇り空の袋井。
名古屋も同じく薄暗い曇り空でしたが
フィオリーレのホールは
マンショの中にあるとは思えない
素敵な場所で、お天気のことも忘れていました。
袋井市のアットホームなとつかピアノ教室。
憧れを形にするピアノ講師
戸塚 裕子です。
本日は、山本美芽先生の
《 21世紀のツェルニー 》in名古屋
に参加してきました。
昭和の時代に音大で勉強してきた私達は
ツェルニーの教本は、必須の教本でした。
コンクールや入試にはツェルニーは
当然ながら必須だったので、
(今もそうかもしれませんが)
やらなければならないものと思い込んでいました。確かに大切な技術取得かもしれないけれど
そればかりにとらわれていて
時間を費やしていると
「曲がこなせない。曲を弾く時間を作りたいのに〜!」
そんなお悩みを
みめ先生のインタビューされた
音楽家の経験談から
ツェルニーの活用の抜粋という手段を
お伝えしていただきました。
「うんうん。そうそう!」
そういう私もあんな曲〜♪こんな曲〜♪
もっと若かれし頃に
やっておきたかったと
思う訳でして…
100番ツェルニーの弾き合いを参加された先生がたとしたり、鍵盤ハーモニカでパートに分かれて演奏してみたり〜!
楽しかったです。
鍵盤ハーモニカなんて、何年ぶりだろう!
音域の沢山ある鍵盤ハーモニカが欲しくなりました。
生徒さんには、いろんなジャンルを始め
たくさんの曲をこなして欲しい!と
思っています。
あんな曲が弾けたら〜♪と思えば
たとえ完璧でなくても
得られることは、たくさんあります。
ツェルニーを上手に使って
魅力的な曲をたくさん手掛けていけたら
いいなぁ〜と思ってます。