2015.12.13
異常気象の3日目
日本は一体どうなってるんでしょう?いや、地球問題かも!
袋井市の
とつかピアノ教室です。
11月22日から2週間余り開催されました浜松国際ピアノコンクール。
本当に感動の日々を過ごすことができました。
今年の参加者は、レベルが高く
ドキドキ、ワクワク、の連続で
たくさんのことを、楽しませていただきました。
入賞者披露演奏会では
コンクールの課題曲とは違った
選曲で、当日の楽しみでもありました。
独特な世界を持っているだろう風格の(私の感想ですが!)
ガジェヴさん。
彼のショパン、ソナタの鮮やかさ。虜になってしまいました。
ピアニストにしては体格も良く
繊細さと迫力を兼ね備えた
ロパティンスキーさん。
彼の魅力に
CDを買い込みました。
(ガジェヴさんも買いましたが、)
唯一の女性のムーサさん。
彼女の音楽への思いが伝わってきた情熱、素直な歯切れのいい音色が
同じ女性から見ても
気持ちのいい演奏が印象的でした。
メリニコフさんのスクリャービンの連曲、シューさんのブラームス、ピアニストには珍しい低姿勢なミトレアさんのプロコフィエフのソナタ。
みなどれも
素晴らしい演奏でした。
今回、
室内楽と語り合うピアノ演奏を
間近で何度も聴いていて
とても楽しくなったのは
私にとって貴重な体験でした。
また
審査委員長の挨拶に
「音楽は世界共通の大使です。
演奏をする方が楽しむだけでなく、聴衆の方のきもちと融合した時に素晴らしい演奏となります。」(正確な言葉ではありませんが、そのようなニュアンスだったように思います)とお伝えがありましたが
そんな共感する言葉に
またまた感動!
本当に素晴らしい体験と感動をありがとう!
そしてコンクールの開催にあたり尽力いただいた大勢の方々に
感謝申し上げます。
3年後の浜松国際ピアノコンクールの開催を楽しみに
今度は通し券をゲットすることを心に誓って!
只今、買い込んだCDを
車の移動中に聴いて
コンクールの余韻を
楽しんでいま〜す。ウフッ!