2015.10.28
秋晴れの暖かい1日になりました。
戸塚ピアノ教室です。
異端の作曲家、エリック・サティーを身近に感じたくて
閉館を1週間後に控え慌てて
浜松美術館へ駆け込みました。
この地区に来て20年近くなるのに?
娘が浜松の高校に来ていたのに?
なぜか美術館に縁がなく
初めて入館しました。
入って直ぐに
ジムノぺディが会館の中で音楽が流れ、
来たぞ〜来たぞ〜!っという感覚は、
鳥肌もの。
会場の中では、ピアノも設置。
浜松出身の演奏家、今西泰彦さんの
自動演奏機能付き
もう少し前に気づいていれば、
時間に間に合ったのにとチョッピリ後悔。
サティ〜の作曲のコメントつきの
ピアノ演奏と映像スクリーンも設置されていて
鑑賞すること17分程度。
へぇ〜!こんな作曲していたんだと!
恥ずかしながら、
理解するには難しいことを再確認。
スクリーンやリトグラフ、墨、鉛筆で描かれているサティーにまつわる絵画を見て
やはり、異端な面影を感じてきました。
外に出れば、浜松城がそびえ立ち
家康くんには会えませんでしたが
小旅行した気分を満喫してきました。