2017.12.27
とつかpiano教室のブログへようこそ!
今日は極寒の冷えで
めったに降らない雪が、この袋井市でもチラつきました。
お日様が出ていても冷えている今日は
日本列島が冷蔵列島ですね!?
ちょっと気になる こんなこと?Q&A
レッスンは楽しいし、嫌がらないのに
家庭での練習をしない。練習を嫌がるのはなぜ?
家族はピアノの経験がないから
教えられない。
どうしたらいいのでしょうか?
お子様がpianoに興味がでてからレッスンに通う生徒さんが多いですが
ご家族の大体の方が未経験者ですから
体験レッスン時に
ピアノに向かう姿勢、上手になるための練習方法をお伝えしています。
運動やそろばん、習字とは違って
通って習うだけのものではなく
自宅練習がとても大切になってきますので
そこが怠っていていいのでしょうか?と
疑問に思われると思います。
色々問題点があると思いますが下記について考えてみましょう!
1.練習する時間の設定(お約束)はできていますか?
ゲーム、テレビ、習い事、お友達との約束 などなどたくさんの誘惑がある中
食事と入浴、宿題をこなしているのと同じように
ピアノの練習時間とタイミングを家庭でお約束しておきましょう。
家族構成や生活パターンも違いますので
一概に 「これです」とは言い難いのですが
家に帰ってきたら短くても30分は練習をする。とか
1曲につき5回は練習をする。とか
ご飯の前には必ず練習をする。とかです。
レッスンは、ご家庭で練習できるように指導していますので
それを取り組んでこなければ進度も低空飛行になってしまい
もったいない状況になってしまいますね!
音楽は楽しいもの。ピアノは楽しいもの。と思っているご家族の皆さまには
抵抗があるかもしれませんが
どのお稽古でも
トレーニングは必要です。トレーニングしないスポーツ選手はいませんよね?
それと一緒で、家庭での練習は必要不可欠なのです。
その練習が楽しくなるには
保護者様の力とご理解がとても大切になってきます。
お子様が頑張った時に、「がんばったね!」
「昨日より上手になったね」とか
「その曲、良い曲だね?お母さん大好きだよ!」とか
声掛けしていますか?
練習している曲について、一緒に寄り添って 「しらべてみようか?」とか
練習しているときにお母さんも一緒に踊ってみたり?とか
弾けなくてべそをかいてるときや
寂しい思いをしているだろう時には、ハグしてあげるだけで
笑顔になっちゃったりして
全然違いますよ!お母さんの力は偉大なり!です。
楽しい=練習も楽しい ということばかりではありませんので
不安と葛藤しているわけですから
そばに一緒に座ってあげることも必要ですね!
生徒さんによって練習できない問題点も違いますので
傍観しないで どんな些細な事でもご相談いただけると
「ええ?」と思うことが見つかるかもしれません。
ご連絡お待ちしています。