2017.09.10
真夏真っ盛りの今日、熱中症情報が朝一で
入ってきました。
ほとんど降らない雨。どうなっちゃうのかしら?
夏休みのレッスンをしてみて感じたことです。
みなさん、発表会もコンクールも終わり
ホッと一息入れている頃なんでしょうか?
まずレッスンに入るやいなや
★「先生、毎日やらなくちゃ〜いけない宿題(チャレンジ?)があって、
練習できなかった!」(小1男子)
★「先生、たくさん宿題があって どこをやってくればいいのかわからなかった!」(小2女子)
★「練習しようとしたら、お兄ちゃんにうるさい。静かにしていて!と言われたから」と!
嘘ではないことはよくわかりますが
流されていませんか?
言い訳をしなくてもレッスンすればすぐにわかりますから!
でも一生懸命に言い訳を考えたのでしょうね!
可愛いです。
この暑さですし、リビングに置いてあるであろうピアノでしょうから、家族のみんながくつろいでいたら、「弾いたらいけないかな?」と思う気持ちもよくわかりますし、「今は、弾かないで!」と言われたら弾く気が無くなっちゃいますよね?
そこで提案です。
前にもお伝えしてありますが
休み中の練習時間、時間帯を決めましょう。
ラジオ体操や部活と同じで
時間が決まっていますよね?
せっかく習っているので
1日一回はピアノに向かう時間の確保はしてあげてください。休み中は1日3回弾けますよ!
「なんで弾かないの?練習しなさい!」は誰でもわかっています。
単刀直入過ぎて逆ギレのもとに!
「以前やった〇〇の曲なんか弾いてみてよ!」
少しは向かうようになるかもしれません。
いや!向かったら大成功。
復習は大切です。自分のオリジナル曲を増やすためにも必要な練習です。
そこで注意!
止まったり弾き直したら
ずっこけてみるのも楽しいかもですが、
「なんだ〜!弾けないじゃん。」は
絶対禁句です。お母さ〜ん
そこは、グッと飲み込んで!
「ありがとうね!また聞かせてね。」
と言いつつニコッと笑顔で
「練習しようね!楽しみにしているよ!」
夏休みの練習チェックは
お母さんがしてあげましょう!たとえ
練習している時間に居なくても、だんだん弾けるようになっていなかったら対策を考えてあげてください。
真夏だからこそ、室内でできる練習です。
活かしましょうね!