2026.03.29
満開の桜が街を淡いピンクに染め、心までふわっと明るくなる季節になりました🌸
この瞬間を、誰もが待ちわびていたのだと感じます。
そんな春の訪れとともに、「グループ桐発表会」が大成功のうちに幕を閉じました。
会場は代々木上原の「ムジカーザ」。
やわらかな陽の光が差し込む、響きの美しいホールです。そして、最高のコンディションのスタインウェイ。
——その空間に立った瞬間、生徒たちの表情がふっと変わりました。
「良いホールとピアノは人を育てる」
その言葉を、まさに目の当たりにした時間でした。
本番では、のびのびとした演奏と心地よい緊張感が会場を包み、演奏者と聴く人がひとつになるような、温かい一体感が生まれていました。
プログラムも多彩です。
第1部は、子どもたちのソロや連弾。
第2部では、大人の方々がそれぞれの歩みを音にのせて。
そして第3部は、ヴァイオリンやチェロとのアンサンブル、ピアノ四重奏、さらには珍しいピアノ六重奏まで——。
小さな生徒たちにとっても、ピアノ以外の音や大人の演奏に触れる、特別な時間となったようです。
発表会後に書いてもらった感想には、
「楽しかった!」「また弾きたい!」という言葉がたくさん並びました。
さらに、お互いの演奏をよく聴いていることも伝わってきて、その言葉がまた次の励みになっています。
「ムジカーザ」は予約が難しい人気ホールですが、来年、再来年も日曜日の開催が決まりました。
この舞台で、生徒たちがどんな成長を見せてくれるのか、今から楽しみです。
そして、発表会を終えて少しだけひと休み。
私も安房鴨川や館山を訪れ、美しい海に癒され、美味しいものに元気をもらってきました。
また4月から、新たな気持ちで。
生徒たちと一緒に、音楽の時間を重ねていきたいと思います。