2022.12.28
スケールを聴けばピアノの実力がわかると言うほどスケールが綺麗に弾けることは大切です。ですが、スケールはレッスンでもしていますが、どうも練習に身が入らないことが多いです。
そこで生徒たちは9月から「スケール検定」にチャレンジ始めました。
このスケール検定は細かいグレードに分かれていて、少しずつやっていくと知らずに実力がつくというものです。初めからではなく途中のグレードからでも受けられます。
動画を撮って送ると、3人のアドバイザーの先生方が合否を判定してくださいます。参加賞とグレードによってさまざまな景品がもらえるというのも魅力的で景品を励みに楽しみながら頑張れます。2ヶ月に一度という頻度もちょうどいい感じですね。
生徒たちは自分の好きなグレードを好きな数だけ決め練習します。音と指遣いとテンポの正確さ、そして暗譜で演奏することが条件なので、たくさん練習し何度も何度も動画を撮り直しているようです。そうすると自然と身につきます。
9月と11月の2度チャレンジしただけですが、それでもタッチが良くなり調性感にも敏感になってきました。
次回は1月開催です。生徒達は次の目標を決めて練習を開始していると思います。
継続して頑張ってほしいです。