2022.08.11
コンクールの審査はピティナのコンペが多いのですが、今回全く違う趣旨の「日本クラシック音楽コンクール」の予選審査に行きました。
審査部門はピアノをはじめ、弦楽器、管楽器、打楽器、声楽、アンサンブルと多岐にわたっていることが特徴です。
またコンクールは課題曲を設けているところが多いですが、このコンクールは日本初の自由曲制を採用したコンクールです。予選審査でしたが、演奏時間が十分あるので、全員途中カットがなく全部聴けたのは大変良かったです!
審査は上位から何人で切るというものでなく、点数制で70点以上で合格になり、予選としての到達度を審査し合格すると本選に進めます。本選での合格は80点以上で合格すると全国大会に出場できます。こういう審査方法もいいですね!
幼児から小学生、中学生、高校生、大学生、一般まで幅広い年齢層の演奏を聴かせていただきました。それぞれが真摯に音楽に向かっていて、私もしっかり演奏を聴きアドバイスを丁寧に書かせていただきました。
慣れているコンクールの審査とは違うタイプの審査は大変勉強になりました。
演奏された皆さん、これからも応援しています✨