2022.04.02
気になっていた「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」に行ってきました。
夫がオランダに赴任していたときに私も2ヶ月ほど滞在したことがあります。その時に目覚めた美術館巡りで出会ったオランダの画家たち、久しぶりにその作品に巡り会えてなんだかとっても懐かしい気持ちになりました。
今回の展示の目玉の作品がフェルメールの《窓辺で手紙を読む女》です。作者没後になぜか上塗りされてしまったというこの作品を現代技術の粋を集めて修復した結果、見事なキューピッドの作中画が現れたというもので、修復後の姿は驚きでした!
ライスダールの特徴的な風景画や、ヤン・ステーンの風刺の効いた世俗画、たくさんの肖像画など懐かしく見て回りました。
予約制なのでそんなに混まずゆっくり鑑賞できたし、4月3日までの開催でギリギリで行けて本当によかったです💗