「第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール」2位の川口成彦+青柳いづみこトーク・コンサート
2019.10.26
昨日の「川口成彦+青柳いづみこトーク&コンサート」の夢の中の余韻にまだ浸っています*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
昨年ワルシャワでの「第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール」で感銘を受けた川口さんの演奏を再び聴けるとそれは楽しみに出かけました💕
昨日のフォルテピアノは1835年製造のライプツィヒ製、ウィーン式アクションを備えたトレンドリンでした。メンデルスゾーンも愛用していたそうです。
川口さんの音楽は繊細でそれでいて自由!
繰り返し後には装飾音をセンス良く入れ、アーティキュレーションを変化させて、即興的にその曲の持つ違った面を表現してくださいました。
美しく心地よく体全体がすーっと洗い流されるようで驚きと同時に静かな幸せが満ちました✨
こういう素晴らしい音楽で人の心を安らかに、そして感動させ力を与えてくれる音楽はやっぱりすごいと思います。
川口さんの演奏また聴きたくなりました!
青柳さんとの対談も興味深いものばかりでした。
青柳さんが刊行された対談集「音楽で生きていく!」も楽しみにじっくりと読み進めています。
会場には樹原涼子先生やピアノランドの仲間たちとも会え、コンサート後に感想を話したり楽しい時間も持てました。一人で聴くコンサートもいいけれど、仲間と一緒に聞けるコンサートもいいですね❤️