2019.07.03
7月1日にショパン作曲「ピアノとオーケストラのための作品全曲演奏会」が豊洲シビックセンターで行われました。
🎻弦楽器ヴァイオリン2、ヴィオラ2、チェロ1、コントラバス1の弦楽六重奏のメンバーが5人、または6人と🎹ピアノのソリスト4人が演奏するという世界初の試み!
管弦楽付き作品はショパンがまだ10代のワルシャワにいた時期に作曲されたものばかりだそうです。オーケストラの曲を弦楽六重奏に編曲したのは小林仁先生です。とても興味深く、3時間の長いコンサートでしたが、あっという間に感じました。コンチェルト1番と2番も演奏されたのですが、オーケストラに匹敵するほど十分に迫力があり、ピアノとのアンサンブルが見事でした!
私がどうしてこの珍しいコンサートに行ったかというと、7月14日に武蔵小山ステップを開催する際、アドバイザーでトークコンサートしてくださる大嶺未来先生が出演するからでした。
大嶺先生は前半にドン=ジョバンニ「お手をどうぞ」による変奏曲作品2”、後半に演奏会用ロンド「クラコーヴィアク」作品14を演奏されましたが、珍しい曲で私は初めて聴きました。スケールの大きい演奏で音も良く響き素晴らしかったです!
他の方の演奏もそれぞれ個性があって、楽しんで聴けました。最後のアンコールに編曲をなさった小林仁先生がピアノを弾き、ラフマニノフの曲で一番短い曲と言われている曲を弦楽六重奏のメンバーと弾いてくださいました。
大盛況で世界初の試みのコンサートは終了しました。
7月14日の大嶺未来先生のトークコンサート益々の楽しみになってまいりました❤️無料で聴けますので、どうぞ聴きにいらしてください!!