2019.06.10
ピティナのステップには生徒だけでなく、たくさんの指導者も参加しています。
昨日6月9日に私も参加してきました。今回で19回目です。今年中に20回継続表彰を目指したいと次の目標を持っています💪
昨日の会場は渋谷から徒歩5分ぐらいのところにある素敵なサロン「美竹清花さろん」で行われ、ピアノはハンブルグ製のスタインウェイB-221でした。マホガニー艶出仕上でとてもまろやかな美しい響きがホール全体に広がり、気持ちよくずっと聴いていられます🥰
私が弾いたのは春畑セロリ作曲の連弾「私の童謡カレンダー」です。
1ヶ月前ぐらいに作曲家の春畑セロリ先生に公開レッスンを受け、今回はその成果発表でした。15曲の日本の童謡がメドレーになっていて、次々と変わるので苦労していましたが、本番はいいピアノとはホールの響きにも助けられ、私のパートナーの松本裕美子先生と気持ちよく弾けました。
春畑セロリ先生の講評では「メドレーのしたたかさを楽しめるところまで向上したのでは?つなぎがとても自然でした!追い回されるのではなく自分たちが音楽を演出している感満載でいたよ!バランスが美しいのもすばらしい!」とお褒めの言葉をいただき、嬉しいです😀
このように大人の指導者でもステップを受けて楽しみ、また次も頑張ろうという気になります!
また春畑セロリ先生と鍵ハモのご指導なさりご参加の菅谷詩織先生とのトークコンサートもあり、楽しすぎました✨
楽しく音楽を楽しむ例として「鍵ハモのしりとり」、ある曲を途中でやめ、その終わりの音2音から原曲の調でスタートするというものでよく浮かぶなあと感心しました。そして春畑先生のくるくる連弾、通常は4名ぐらいで弾くそうですが、それをお二人の先生だけで鍵ハモも使って弾いて吹いてしてくださいました。すごく忙しく変わるので大変ですが、これまたワクワクし、実に楽しかったです💓
今生徒さんたちは7月14日の武蔵小山ステップに向けて練習に励んでいます。
きちんと弾くことも大事ですが、一番大事なことは弾く本人が音楽を感じて楽しんで弾くこと、そして聴いてくださっているお客様と音楽を共有することです。
どれだけお客様にみんなが弾く曲の魅力を伝えられるか楽しみにしています。心で弾いてほしいです❤️