2019.01.20
インフルエンザが猛威を振るっていますが、体調管理は大丈夫でしょうか。
うちの中では湿度を50パーセントに保つため加湿器がフル回転です。
今年のピアノの弾き初めは18日にあったモーツァルトのピアノ4重奏曲でした。
モーツァルトのピアノ4重奏曲第2番を5人の先生方に楽章を割り振り、全楽章のレッスンを受け、最後に成果コンサートを行いました。会場は響きがとても良い市ヶ谷ルーテルセンター、ピアノはスタインウェイでした。
ホールレッスンは自宅とは全然違う響きでとても勉強になりますね。
弦の先生方3人もプロでご活躍の先生方で素晴らしいです✨
ピアノ4重奏曲ですから、ピアノの他にヴァイオリン、ビオラ、チェロのパートもちゃんと聴いて、音のキャッチボール、そして弦の響きに合う音色、時には主役、時には伴奏にまわったり、一緒にフルオーケストラのように弾いたりします。
アンサンブルをするといろんな声部を聴けるようになり、どんな音色で弾くと音が混じり合うかなどタッチへの意識がより強まり、何より他の楽器とのコミュニーケーションができるようになり、とてもいいです。
アンサンブルをしている人としていない人の演奏はやっぱりわかりますね。
小さいうちからアンサンブルの経験はとても良いので、出来るだけ体験させてあげたいと思っています。
私自身ももっともっと勉強して深めたいと思っています。