2018.11.18
ピティナのステップは全国で行われていますが、それぞれのステップで特色を出しています。
昨日行われた立川ステップは参加者がほとんど全員が室内楽で参加という全国でも珍しいステップです。昨日は1組の連弾を除いて皆室内楽を演奏しました。
ピアノトリオではヴァイオリンの森田昌弘先生、チェロの篠崎由紀先生という素晴らしい弦楽器の先生方と演奏します。森田先生と篠崎先生とピアノの多喜靖美先生ともに年間通じて1つの曲の全楽章をグループで学び、ステップでは1つまたは2つの楽章を演奏する受講生、そして当日合わせだけで参加する方もいましたが、みなさん楽しそうに弾かれていて、とてもレベルの高い演奏が続き、まるでコンサートのようでした🎹
今回は私はシューベルトのピアノ三重奏曲第1番の2楽章を演奏しました。弦の先生方と共に音楽をゆったりと感じ進められたのは至福のときでした💕
ずっとソロをやってきて室内楽を始めた頃は、弦の方達と音楽を共有するというのが難しかったですが、今は広い空間を感じ、黒子になって弦を支えることやソロになって引っ張っていくこと、そして会話をしたり、一緒に音楽を感じ進んでいくことが大分できるようになり、楽しくてたまりません。
人間関係も室内楽と同じですね!
ソロの演奏もいいですが、他の楽器と合わせることで音楽の世界、人間性も豊かになる室内楽🎻 生徒たちにも味わってもらえるようにこれからも室内楽ができる機会を作っていこうと思っています✨