2017.08.21
弦楽器とのアンサンブルを本格的にやり始めて数年がたちました。
アンサンブルをすることで自分の音も相手の青も同時に聴き、瞬時にバランスやタイミング、心と心の会話をするのでとても楽しいし、ソロの演奏の幅も広がります☆
昨日は「ライカ室内楽アカデミー修了コンサート」があり、私はヴァイオリンデュオで阿部真也先生とスメタナ作曲「わが故郷より」を演奏しました。
この曲は変化に飛んだ音楽でテクニック的にも音楽的にも難しかったですが、お互いに本当に楽しんで弾けお客様からも息がぴったりで感動したと言われ、嬉しかったです!自分が楽しいだけでなく、その気持ちがお客様に伝わったのは嬉しいことです☆
生徒達にもアンサンブルを経験してもらいたく、昨年はヴァイオリンとのアンサンブルをクリスマス会でしました。今度はチェロとのアンサンブルを考えています。子供の時からピアノだけでなく他の楽器とのアンサンブルを通して音楽の楽しさを幅広く感じてもらえればと願っています。