2014.10.24
ピアノは教室にただ通うだけでは弾けるようにはなりません。
上達するには練習しかありません。
それが大変!
私も3人の子育ての経験から親御さんのご苦労は本当によくわかります。
こどもが自分から熱心に練習するということはなかなかありません。
家庭での工夫が必要です。
その家庭ごとに事情が違うのですから、あまり無理のないようにオリジナルな練習法をあみだしていくほかありません。
またこどもの成長にしたがい変化していきます。
教室の生徒さんの一例を紹介します。
タイマー練習法
何回弾くと決めると雑に回数だけすますため、
タイマーをかけてその間は練習するそうです。
ママのお風呂練習法
忙しいママの有効な時間の使い方です。お風呂でピアノを聴いているそうです。練習の習慣がつきますね。
曜日分け練習法
レッスンの後、2日はママがついて練習し、音が読めたら自分で練習するそうです。
朝夕練習法
学校や幼稚園に行く前と帰ってきてから2回にわけての練習。
教室としてはレッスンポイントカードを作っています。合格するごとに1ポイントとし、10ポイントたまるごとにプレゼントをあげています。
自分の努力の積み重ねが目に見える形になりモチベーションのアップにつながるようです。