2014.07.25
梅雨が明けて夏本番の酷暑ですね。
今日の夕立、怖いくらいの雷でした。
最近、夕方に「のだめカンタービレ」の再放送をしていますね。改めて見ていて、ちょっとおちゃらけていますが(無理矢理ドイツ人とか)、大事な場面では意をつく、素敵なセリフが満載で、ドキッとします。例えば、千秋くんがステージ下手でミラーチェックをしている時に、シュトレーゼマンが、「もう、どうでもよいのです。大切なのはあなたがどれだけこの曲に真剣に取り組んだか、です」と言う。はっ!とします。曲を演奏、指揮する音楽家にとって一番大切な事だと思います。楽譜をよく読み、頭、体に叩き込み、時代背景を勉強し、、いい演奏というのは表現力はもちろんですが、「どれだけ曲に真摯になれるか」だと思います。音楽を愛する皆様、偏見を無くして(^_^;)もう一度のだめを見てみて下さいね。たまに、音大時代を思い出し、泣きそうになるときもあります(^-^)。