2024.08.10
猛暑の続く中、本日(8月9日)
第35回川口市青少年ピアノコンクールの
本選がありました。
生徒さんのお一人が審査委員賞を受賞
する事が出来ました。
受験勉強と平行し、限られた時間の中、
素晴らしい集中力で演奏出来ました。
174名中40名に選ばれた出演者の
若きピアニスト達。
流石、レベルの高いコンクールでした。
このコンクールは
自由曲なので、それぞれの個性に溢れていて
審査員の先生方は大変だー、と観察してしまい
ます。
珍しい曲もあり、とても聞き応えがありました。
審査委員長の村上隆先生もおっしゃっていた、
ピアノの大きさによる響き、左右のバランス、ホールでの響かせ方、大切な課題だなと思いました。
グランプリの男子高校生、素晴らしい演奏でした。飛び上がって喜んでいる姿、とても素敵な瞬間でした。おめでとうございます!
賞を逃してしまった低学年の女の子、
お母さんにしがみついて泣いていました。
大丈夫!その悔しさは必ずあなたの大きな
エネルギーになるよ!
全体の4分の1以上に選出されたこと、
自信を持ってね!
コンクールが全てでないですが、
チャレンジすることで大きく成長する
機会になり、普段御目にかからない先生方からの講評を頂き、そこに書いてあることは
本当に勉強になります。
勿論、もうピアノなんて嫌だ!となることだって、しんど過ぎる事だって沢山あります。
でも、そう思えるのはそれだけ頑張った証拠です。
これからピアノを習ってみたいなーと思われている方へ、ピアノは人生を豊かにする、素晴らしい側面がある習い事の一つです。想像以上の経験が出来ると思います。