2022.02.08
まだまだ寒い毎日な上に、感染力が強いオミクロン株が流行っているので換気のためにソルフェージュのレッスンは窓を半分開けているので、少しヒンヤリとした空気の中で行っております。
眠気覚ましになっていいのかもしれないなぁ、というお疲れの生徒さんもいるかもしれませんね。
皆様、ピアノが目の前にない状態で楽譜を見て曲を頭の中で鳴らすことが出来ますか?
この力は非常に重要です。
音の高低差、和音の中でなっているメロディを捉える、コードの根音の進み方が把握出来る、強弱、速度もつかめる、リズム感も身体の芯から良くなる、、など。ざっと書き連ねただけでも音楽に必要な要素が凝縮されております。
何よりも、譜読みが早くなるので、新しい曲を始めるときの、「覚えなきゃ!」のストレスが軽減されます。
譜読みの時点で強弱や表現記号に注目することができ、後付の辛さがなくなります。
絶対音感+相対音感が身につきます。
実は普段たくさん音楽を聞いている人達は身についていることが多い能力の一つです。(いきなり厳しい現実を書いてしまいました)
そんなこと言われても、、と思う方が大多数だと思います。
ならば鍛えましょう。
鍛えれば何歳になっても、大人からでも必ず身につきます。
歌も上手くなります!移調して歌うことが感覚的に捉えられるようになります。
その訓練はピアノのある所で行います。
先ずは、ワークなどにある、簡単なメロディや、知らない歌曲、童謡などをほんの数小節から。楽譜を見て音の動きをおって、リズムも取っていきます。
ここから先、詳しい事はレッスンの秘密ということで、、。
ご興味がありましたら是非体験レッスンにいらっしゃって下さいね。